ソニーグループのスマートフォン事業は撤退しない方針を崩しておらず、ハイエンド志向のXperiaを継続する。最新機種の価格帯と過去の凋落の歴史を踏まえ、事業継続の理由を伝える。
ソニーグループはスマートフォン事業を手放さない方針をとっており、ハイエンドを軸に新製品を投入している。モバイル分野は世界シェアで競合に遅れが見られるが、グループ全体の成長を見据えた戦略として存続させている。この記事ではモバイル事業の凋落経緯と撤退しない理由を整理している。
今年6月に発売された旗艦機Xperia 1 VIIIはAI機能を活用したカメラ強化など高性能を打ち出し、SIMフリーモデルの価格は23万5400円からと設定されている。日常用途のカメラ重視ではギャラクシーなど他機種が選ばれる一方、撮影にこだわる層には上位モデルの訴求力が高いとされている。