東京株式市場は前引け時点で上げ幅を縮小。AI関連株の買いが一巡し、ソフトバンクGの上昇も抑えられた。
日経平均は午前の取引で上げ幅を縮小する展開となり、朝方のAI関連株の買いは一巡した。前場に一時5%超高となったソフトバンクグループは足元では1%程度の上昇にとどまった。
後場寄りには再び日経平均が大幅に反発し、原油高の一服や米株先物の堅調を背景に幅広く買いが入り、TOPIXも高安まちまちとなった。市場ではスペースXの決算を受けたAI関連銘柄の買いが支えとなっているとの声があった。
前場の終値は大幅反発となり、日経平均は前日比で約748円高、TOPIXは約44ポイント高で引けた。米スペースXの好決算がAI市場の拡大観を示したと受け止められ、AI銘柄が上げ幅を広げた。
ただしAI企業の財務不安は依然根強く、買い一巡後は上値の重さが意識されていた。後場寄りの動きを受け、引け後は国内金利の安定感が好感材料として挙げられている。