NTTドコモとAbside NetworksはHAPSを活用した将来の通信基盤とAI統合ネットワークの実現に向け、基本合意書を締結しました。今後、広域・大容量通信や高度なネットワーク制御を含む協力を検討します。
NTTドコモとAbside Networksは2026年10月13日にHAPSを活用した将来の通信基盤構築とAIを活用した次世代ネットワークの実現に向け、基本合意書を締結しました。今後は、HAPSを用いた広域・大容量通信やデータ活用、ネットワーク制御などの分野で共同検討を進めていく予定です。
背景として、ドコモはHAPSサービスの検討と実証を進め、成層圏環境に適したRANや機器開発の知見が求められることを挙げています。Absideは成層圏での通信実績とNTN・AIを活用したネットワーク制御技術の開発を進めており、両社は技術が補完し得ることを確認しました。
今後の展開として、AI3Dネットワーク構想の実現を目指し、TNとNTNを統合的に制御するRAN技術やオーケストレーション技術の共同検討を進める方針です。AbsideはAI3DR(RAN)製品群とAIドリブンなソフトウェアプラットフォームの活用を通じ、地上・成層圏・宇宙を跨ぐネットワークの統合を目指します。