注目は国内産の迎撃ドローンを実証試験に通過させ量産へ進む Terra Droneと、光デバイスの需要で最高益を更新するサムコの決算動向。併せて小型企業の状況や今後の値動きに注意喚起がある。
Terra Droneは防衛装備庁の迎撃ドローン早期取得プログラムに関連する実証試験を通過した。量産体制へ移行する見込みで、納期は2026年9月頃とされているため、今期の2Q決算にはこの新規売上は計上されない見通しだ。
サムコは7月期の本決算で過去最高益の更新が見込まれる。用途別では化合物半導体向けの需要が大きく伸び、特に光デバイスが全体を押し上げる要因となっている。来期計画の公表も同時に行われる見込みだ。
ReYuu Japanは10月期3Qで決算の上方修正があったが、系統用蓄電池の権利譲渡による利益が多く、本業部分の利益寄与は限定的だったとの指摘がある。市場規模に対して売買代金が大きく動く状況に注意が必要とされている。