週明けのアジア株はまちまち。日経平均はハイテク株の押し上げで上昇する一方、中東情勢の緊迫化を背景に原油が高騰した。米インフレ指標の発表を控えムードは慎重だ。
東京市場では、日経平均株価が2%高の66,890.02で引け、ハイテクセクターの牽引で上昇した。一方、ソウル市場のKOSPIは0.8%高にとどまり、サムスン電子は0.9%安、SKハイニックスは1.3%安となった。
原油市場は中東情勢の地政学的リスクを背景に上昇。ブレントは84.04ドル、WTIは78.58ドルで取引を終えた。
米国外部要因として、イスラエルがガザ合意案を拒否したことや、イランとオマーンの潜在的な合意の詳細が浮上したことが背景にある。また、フーシ派の紅海沿岸港攻撃で供給リスクが指摘された。
米国市場は雇用統計の影響を背景に動き、S&P500は0.6%高の7,757.64、Nasdaqは1.3%高、Dowは0.3%高で推移。債券市場では10年債利回り4.64%、2年債利回り4.20%、ドル円は157.71円→158.37円へ上昇した。