日本製鉄の2027年3月期第1四半期は売上高が前年同期比で大幅増、営業利益も大幅増となり黒字転換しました。9月初旬以降の株価は上昇基調で、日系大手証券が目標株価を760円へ引き上げています。
日本製鉄の決算短信の要約によると、2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比40.4%増の2兆8,212億円、事業利益は58.1%増の1,455億円となり、営業利益と最終利益の双方が黒字転換しています。前年同期に計上された事業再編損の影響がなくなり、通期予想も増収増益見通しを維持しています。
直近の株価動向では、9月11日から9月17日の5営業日で株価が686.4円から702.6円へ上昇し、16日に25日移動平均を上抜き、17日には出来高が前日比で大幅に増加しました。日系大手証券は9月8日に目標株価を760円へ引き上げ、現在の株価との乖離が残る水準となっています。
参考指標として時価総額は約3,680,939百万円、発行済株式数は約5,373,633,760株、配当利回りは会社予想で3.50%、1株配当は24円(2027年3月期)と示されています。