コロプラはモバイルゲーム『異世界∞異世界』のキャラモデル仕様を公開。品質と量産性の両立を図るため、ポリゴン数やボーン構成、法線処理などの具体的作成ルールを詳述した。
本作は2026年4月サービス終了予定で、運営型モバイルゲームとして複数キャラクターや武器を含む1ユニットの描画を想定している。公式noteでキャラモデル仕様紹介記事を公開し、3Dキャラクターアーティストが解説するワークフローと技術仕様の詳細を説明している。
キャラクターモデルのポリゴン数は20,000〜40,000を基準とし、1ユニットの上限を50,000ポリゴンと設定。単体40,000ポリゴンを使い切ると他のキャラとの造形差が生じやすくなるため、実運用では1体あたり30,000ポリゴン以内に抑える設計とされている。
全キャラクターは固有のボーンで作成する方針を採用。1体あたり100〜150本、1ユニット250本以内を目安に設計され、多様なキャラの個性を再現するためモーションの流用を避け、柔軟にボーンを追加できる仕様とされている。
後工程の負荷を削減するため法線ルールを採用。別メッシュからの滑らかな法線転送と顔の前面エリアの法線を真正面に向ける手法を取り、表現の細やかさより安定性を優先して後続作業の負担を抑制している。本文はnoteの抜粋で、テクスチャや頂点カラーなど他の解説も原典に掲載されている。