自動車部品のミクニが統合人事システム「COMPANY®」のタレントマネジメントCTM2.0の「組織人員配置」を採用。従来の表計算ソフトによる異動調整をシステム化し、データに基づく最適配置と人事基幹システムへの連携を進める。
ミクニは、統合人事システム「COMPANY®」のタレントマネジメント製品CTM2.0シリーズの「組織人員配置」を採用したと発表した。これにより、従来部門ごとに作成していた組織案や配置案を、同一システム内で共同編集・検討できるようになり、表計算ソフトを介した配布・回収・再集計といった作業が削減される。これまでの課題として、部門間の調整が工数を要していた点が挙げられている。
CTM2.0の活用により、同一システム内の人材データを参照して客観的データに基づく配置案を作成することが可能となる。確定した異動案はそのまま「COMPANY® 人事・給与」へ連携され、手作業の転記ミスやデータ移行の負荷を低減し、組織改編を機動的に進められる見込みだとされる。
同社はCTM2.0の導入背景として、長期経営ビジョン「VISION2033」下での成長と人的資本経営の推進を挙げ、既に「COMPANY®」シリーズを人事基幹システムとして活用している点を強調している。CTM2.0導入は、組織改編の高度化・効率化とデータ連携の強化を目的とした取り組みの一環である。