コンセントラの2026年第3四半期は、来院患者数の増加と来院1回あたり売上高の拡大で売上高が前年同期比8.6%増、希薄化後EPSは0.52ドルへ改善した。好調を背景に通期の業績予想を上方修正した。
コンセントラが発表した2026年第3四半期の決算は、売上高が6億2,210万ドル、希薄化後EPSが0.52ドル、GAAP純利益は6360万ドル、調整後EBITDAは不明ながらマージンは22.5%に達した。四半期ベースで来院患者数の増加と来院1回当たり売上高の拡大を背景に、純利益は前年同期比36.0%増となった。
来院1日当たりの患者数は4.9%増の5万8,312件、来院1回当たり売上高は147.31ドルから152.14ドルへ上昇。サービス原価は売上高の伸び(8.6%)を下回る5.2%の増加にとどまり、営業利益は前年同期比で21.9%増となった一方で、一般管理費は売上高の伸びを上回る15.2%増となった。
GAAP純利益率は前年同期の8.7%から10.9%へ拡大し、調整後EBITDAは約20.7%から22.5%へ上昇。支払利息の減少も税引前利益の押上げに寄与。調整後EPSは前年同期比33.3%増の0.52ドルとなった。四半期の営業CFとフリーCFは減少しており、営業CFは前期比で約-880万ドル、フリーCFは約-7920万ドルの減少となった。
通期ガイダンスは改定後の水準が提示され、売上高は236億ドル〜238億ドル、調整後EBITDAは5億500万ドル〜5億1,000万ドル、フリーキャッシュフローは2億2,000万ドル〜2億4,000万ドル、設備投資は7000万ドル〜8000万ドルとされている。設備投資のガイダンスには買収費用は含まれず、資産売却による収入を控除した純額となっている。