インテージホールディングスはNTTドコモとの資本提携を背景にデータとテクノロジーの融合を推進し、マーケティング支援とBI事業を成長ドライバーとして事業を拡張する方針を示している。2025年6月期は売上高655億7100万円、営業利益42億4100万円で増収増益を達成見込み、2026年6月期は増収減益を予想している。
インテージは国内最大級の消費者パネルを活用したマーケティングリサーチを中核に、マーケティング支援(消費財・サービス)事業、ヘルスケア事業、ビジネスインテリジェンス事業の3領域で事業を展開している。2025年6月期の売上高は前年比+3.6%の655億7100万円、営業利益は前年比+28.9%の42億4100万円と成長を見込む。これに伴い、セグメント別では消費財・サービスが約45,344百万円、ヘルスケアが約12,432百万円、BIが約7,794百万円となる見通し。
NTTドコモグループとの資本提携(2023年9月)により、ドコモの顧客基盤と会員データを活用したデータドリブンな施策やシナジー事業の拡大が期待されている。具体例として、TimeTreeの広告配信プラットフォームでのデータ掛け合わせなどの取り組みが挙げられる。加えて、LLMを活用したデータ分析やダッシュボード「INTAGE connect」等の開発で、データ活用の高度化を図っている。