岡山県の地銀で定期預金の金利を引き上げるキャンペーンが相次ぎ、中国銀行は5年物で最大2%、トマト銀行はインターネット支店の定期預金で5年物を含む金利を引き上げた。
岡山県の地銀が定期預金の金利を引き上げるキャンペーンを相次いで実施している。中国銀行は個人がアプリで預け入れた場合、5年ものの定期預金金利を最大2%とした。
中国銀行は窓口での預け入れでも、他行から新たに預け入れる資金には3年で1.25%、5年で1.5%を適用する。取扱期間は12月30日までとされている。
トマト銀行はインターネット支店「ももたろう支店」の定期預金で、個人を対象に金利を引き上げた。1年で1.4%、3年で1.45%、5年で1.5%となり、取扱期間は2027年3月末まで。
今回の動きは預金獲得を通じた資金基盤の強化を狙うもので、地銀各社が預金の取り込みを活性化させていることを示唆している。