インドのゴヤル商工相が名古屋での経済フォーラムで、中部地方の中小企業のインド進出を歓迎すると述べ、トヨタなど日本企業のインド拡大の可能性に触れた。会見では、日本からの投資を全面的に歓迎する姿勢を示し、相互の協力を進める意向を示した。
インドのゴヤル商工相は名古屋市内で開催された経済フォーラムで講演し、日本の製造業を「モノヅクリ」と評価した。そのうえで、インド国内の工業団地へ日本企業が進出することを促す意向を示し、名古屋での企業参加を含む連携を強調した。
フォーラム後の記者会見では、日本からの投資を「もろ手を挙げて歓迎している」と語り、日本企業のインド進出を拡大する計画を明らかにした。具体的には、インドで事業展開する日本企業を約千五百社から三千社へ倍増させる目標が示された。
ゴヤル氏は名古屋商工会議所へ企業代表団の派遣を要請したほか、中部地方の中小企業のインド進出を呼びかけ、地域と日印の経済連携を強化する意図を示した。