ルルレモンの第2四半期はEBITが予想を上回る一方、通期EPSと売上の見通しを大幅修正した。来期の業績動向に注目が集まる。
ルルレモンは第2四半期の売上高が前年同期比4%減の2.42十億ドルとなり、来店客数の減少と為替影響を背景にしていると報じられた。営業利益は134.5百万ドルの関税還付の影響を受けて454百万ドルに達し、GAAP EPSは2.92ドル、調整後EPSは前年同期比34%減の2.06ドルとなった。
決算説明会では来店客数の低下が最大の要因として指摘され、北米と中国の市場環境が悪化しているとされる。中国は売上が報告ベースで増加しても、為替影響を除くと減少と説明され、北米は販売構成のシフトと在庫の動きが影響した。
通期の売上高予想は10.35–10.50十億ドルへと下方修正され、EPS予想は13.26ドルから9.48–9.73ドルへ引き下げられた。第3四半期のEPS予想も0.93–0.98ドルへと厳しく、マージン圧迫と固定費の影響が継続する見通しとなっている。
フリーキャッシュフローは設備投資の抑制と在庫削減の効果で前年同期比49%増の230百万ドルとなり、現金1.4十億ドルと自社株買い認可残高713百万ドルを背景に財務の余裕は確保された。