関通ホールディングスとSTORIN JPが業務提携を発表。日本市場のオートメーションソリューション普及とロボット事業の発展を目指し、5つの事業型ソリューションパッケージと“動くショールーム”戦略を展開する。
関通ホールディングスは、アジア特化型のスマート物流企業STORIN JP株式会社と業務提携を締結した。日本市場におけるオートメーションソリューションの普及とロボット事業の発展を狙い、両社の物流ノウハウと自動化技術を融合させて市場拡大とシェア獲得を目指す。
日本の物流業界は少子高齢化による労働力不足とコスト上昇の課題を抱え、2034年には物流自動化市場が1.9兆円規模に拡大すると予測されている。関通HDはSTORINの設備調達力とシステムインテグレーション力を活用し、日本市場に最適化した一気通貫の自動化ソリューションを提供する方針だ。
両社は5つの事業型ソリューションパッケージを柱に、日本市場での展開を加速させる。提携の核となる「動くショールーム」戦略のもと、関通HDの自社拠点や既存顧客拠点へSTORINのソリューションを先行導入し、実稼働データを公開して新規顧客開拓を図る。
現在、3Dソーターやスマートロッカー型高額商品保管、GTP、ロボットアーム、AGV/AGFなどを活用した自動化プロジェクトが進行中で、日本市場で100億円のトップライン実現を目指す。今後も人手不足やフィジカルAIの時代を見据え、利用技術を活かしたビジネス展開を推進する。