保土谷化学工業の有機EL材料を軸にしたM&Aを活用した成長戦略が再始動。2026年8月にはフレーモヘム( Framochem)を子会社化し、特殊化学品分野の強化を進め、今後も買収や提携を通じて事業ポートフォリオの変革を目指す。
保土谷化学工業は有機EL材料や樹脂材料などを手掛ける企業で、M&Aを通じた成長戦略を再び動かしている。過去には韓国のSFCを子会社化し、有機EL材料事業をグループの柱へ育てたが、その後の新たな収益柱の確立が遅れ、事業ポートフォリオの硬直化を反省している。
すでに2026年8月にはハンガリーの化学メーカー Framochem を子会社化して特殊化学品事業の強化に乗り出しており、今後もM&Aや提携を積極的に活用してポートフォリオの変革を進める方針とされている。記事は会員向けの内容で、今後の続報が待たれる状況が示唆されている。