PANewsの今週の主要な資金調達・買収の動きを速報。ドナルド・トランプ・ジュニア傘下ベンチャーがPolymarketの10億ドル新資金調達を主導したほか、FigureがKiaviを約7億1700万ドルで買収するなど、AI・ブロックチェーン分野の資金供給と買収が活発化した。
今週のハイライトとして、Polymarketは1789 Capitalが主導する約10億ドルの資金調達を完了したと報じられた。調達後の評価額は約210億ドルと見込まれ、Polymarketの投資歴は累計約2億ドルに及ぶとされている。一方、Kiaviの融資プラットフォームはFigureが買収し、Kiaviの融資事業はFigure Connectに統合され、流入資金はDemocratized Prime経由で引き続き運用される見通しだ。
AI分野の資金調達では、Crusoeが300億ドルの評価額で3億ドルを調達し、Gimlet Labsは30億ドル評価で3億ドル、iPronicsはシリーズBで1億2500万ドルをそれぞれ達成した。LyteもシリーズCで1億6500万ドルを獲得し、ロボット向け認識技術の商業展開と生産体制の強化に資金が充てられる。
ブロックチェーン・デジタル資産領域では、Catapult Tradeが約660万ドルを資金調達したほか、Cariが3250万ドル、Diameter Payが1000万ドルのシリーズA、OpenReserveが2500万ドルのシードを発表している。Felix Pagoは2億ドルのシリーズBを完了し、Felix Pagoの送金網はUSDCを活用した国際送金のコストと時間の削減を掲げている。
M&A動向として、Kiaviの買収を含む大型取引のほか、SLBがデータセンター冷却企業Kelvionを現金34億ドルで買収する計画が示された。買収の完了は2027年前半を目標とし、コスト削減と新規収益の創出が期待されている。