日本の高度な技術と韓国の迅速な製造力を組み合わせた石油化学プラント用フィルターの海外市場進出事例が紹介され、両国の中小企業が協力強化の方策を共有した。
韓日中小企業経済フォーラムがソウルで開催され、両国政府・団体関係者と中小企業代表ら約100人が参加した。フォーラムは日韓協力の成功モデルを共有する場として位置づけられ、今後もシャトル交流を定例化する方針が一致した。
富士フィルターコリアの副社長が、日韓の強みを結びつけた海外市場進出事例を発表した。日本側は品質管理と新構造の提案、韓国側は速度感と柔軟性、費用削減力が優れていると指摘され、関係性とパートナーシップが新しい未来を作ったと強調された。
共同事業の背景として、富士フィルターコリアは大興E&TECと日本の富士フィルター工業が出資比率51%/49%で設立され、蔚山に本社・工場を置く。石油化学プラント用フィルターを製造し、海外市場へ供給実績を積んでいるほか、AI導入を目指すAX事業ではLG CNSと協力し計90億ウォン規模の支援枠を進行中である。