能登半島地震後の国道249号復旧現場で、大林組・宮地組のJVが自動運転型の建設機械を連携させ、盛り土作業を進めている。荷台は自動運転、積み込みは遠隔操縦で行われ、作業の自動化が進展している。
石川県輪島市にある国道249号の本復旧工事現場で、能登半島地震による隆起地形の復旧作業が進行中だ。施工を担当するのは大林組・宮地組地域維持型共同企業体(JV)である。
現場では自動運転のアーティキュレートダンプトラックが土砂を運搬し、荷台には自動運転のバックホーで掘削した土砂を積み込み、遠隔操縦のバックホーが補助作業を担う。待機位置で盛り土を行うエリアも自動運転機械の連携で処理される。
盛り土作業の前後で、遠隔操作と自動運転機械が連動して安全性と効率を高める取り組みが進められている。今回の復旧区間は、能登半島地震による被害を受けた沿岸部の復旧を目的としている。