中国のバイトダンスがAI投資を支える296億ドル規模の無担保融資を確保し、正式署名前の最終調整に入った。期間は3年で、最長5年へ延長可能とされる。
中国のバイトダンスが無担保の296億ドル規模の融資を確保する見込みで、正式署名を前に三者間で最終調整が行われている。資金供給には米英系を含む大口行が関与し、アジアでは2026年時点で2番目の規模となる見通しだ。財新の報道によると、引受銀行は約30行に及び、調整役はシティグループとJPモルガン・チェースが務める。中国系銀行の引受額は全体の60%超を占める見込みという。
融資は無担保条件で、バイトダンスは資金用途を一般事業目的と説明する一方、関係者によればAI関連計画を支える資金として使われ、東南アジアのデータセンター建設など海外プロジェクトにも充当される見通しだ。初期の金利はSOFRに0.68%を上乗せする水準で設定される見込みだ。