不正アクセスを原因とする情報漏えいを、アンドエスティHD、ゼビオHD、トレジャーファクトリーの3社が公表した。各社の流出が疑われる個人情報の規模と内容を整理する。
10月23日、アンドエスティホールディングス(HD)、ゼビオHD、トレジャーファクトリーの3社が情報漏えいを公表した。顧客情報や取引先情報、従業員情報の流出可能性が示され、クレジットカード番号やログインパスワードは含まれていないとされる。
アンドエスティHDは業務サーバーへの不正アクセスにより、顧客情報約250万件、取引先情報約1万件、従業員情報の該当範囲を流出の可能性として公表した。
ゼビオはEC子会社が利用するECプラットフォーム「Commerble」に不正アクセスがあり、購入者名とメールアドレスを含む顧客情報計約12万8000件、住所情報約12万2000件、注文メールの内容と送信先のメールアドレスを含むメール情報約15万8000件が流出の可能性とされた。
トレジャー・ファクトリーは「出張買取」と「トレファク引越」案件管理システムへの不正アクセスを報告し、顧客のメールアドレス74万6277件、取引先・従業員の氏名とメールアドレス計750件、取引先・従業員が利用する端末情報1000件が漏えいした可能性があるとした。
3社とも流出情報には顧客のクレジットカード番号やログインパスワードは含まれていないとしている。