北海道が海外留学を支援する「ほっかいどう未来チャレンジ基金」を創設して以降、道内外の寄附と事業連携により若者の留学を支援してきた。令和7年度までに61名の留学支援を実施し、令和8年度も寄附活動を継続している。
基金は、チャレンジ精神を持ち世界に学ぶ若者を官民一体で支援する趣旨で、平成28年12月に創設された。本道の将来を担う人材育成を目的としており、令和7年度までに61名の海外留学を支援している。
寄附・協力パートナーとして企業や個人の寄附を広く受け付け、具体的には大王製紙株式会社が地域限定商品の売上の一部を寄附し、日糧製パン株式会社が「ラブラブサンド」売上の一部を寄附、イオン北海道株式会社が募金箱設置を継続している。
令和8年度に関しては寄附活動の時期が示されており、7月1日から31日までの期間で寄附の取組が実施される予定とされている。基金の運営には応援パートナー・応援サポーター制度が設けられ、留学生との交流や各種支援の機会が設けられている。
最後に基金運営を支える組織として、ほっかいどう未来チャレンジ応援会議が産学官の連携で設置され、制度の検証・改善や留学生の支援の選考・海外派遣・帰国後の交流などを協議している。