Shinwa Auctionが近代美術・コンテンポラリー・浮世絵の特集を含むオークションを実施し、全182点を出品、落札率87.5%、総落札額は2億2,345万6,500円となった。長谷川利行の作品と浮世絵・新版画の特集が高額落札を記録した。
Shinwa Wise Holdingsの子会社Shinwa Auctionは2026年9月12日に近代美術/コンテンポラリーアート/近代美術PartⅡのオークションを開催した。出品は全182ロットで、落札価額の総計は2億2,345万6,500円、落札率は87.5%だった。
特集として「街と人、その孤独を描く―長谷川利行の眼差し」(全35点)と「広重から巴水へ - 受け継がれ、変貌する日本の木版画」(全9点)が組まれ、両特集内の作品はすべて落札された。
長谷川利行作品では「タンクのある風景」が580万円で落札され、エスティメイトは400万円~600万円の範囲だった。別作品「カフェ オリエント」も500万円で落札された。浮世絵・新版画の特集では広重の作品が高値を付け、「名所江戸百景 深川洲崎十万坪」が400万円、「深川万年橋」が350万円、「巴水」作品の「井の頭の春の夜」が105万円で落札された。
近代美術作品でも高額落札が続き、小倉遊亀の「献花」が620万円、マルク・シャガールの「テーブルの上の花束とフルーツバスケット」が3500万円で落札され、今回のオークションで最も高額となった。