3日午前の東京市場で円は1ドル158円台後半、ユーロは183円台後半で推移した。日銀の高田創審議委員の講演が利上げペース加速の含みを示し、政府・日銀による為替介入警戒感も根強いとの声がある。
3日午前の東京外国為替市場では、円相場が1ドル=158円71〜72銭の水準で取引され、対ドルで98銭程度円高となった。ユーロは1ユーロ=183円93〜94銭と、円高・ユーロ安の動きが混在した。
日銀の高田創審議委員が札幌市での講演で、利上げのペースを加速させる含みがあるとの見方が出た。これにより、追加利上げ観測が市場で強まったと伝えられる。
市場には政府・日銀による為替介入への警戒感が根強いとの声があり、為替市場の動向を注視する声が続いている。