非鉄製錬大手8社の下期地金生産計画が公表され、電気銅は1.3%減の41万5025トン、亜鉛は3割増の23万1243トンとなる。直島製錬所の定修影響が全体の推移に影響を与える見通しで、鉛の増産も見込まれる。
非鉄製錬大手8社の2026年度下期(10月~翌年3月)の地金生産計画が公表された。電気銅の総計は41万5025トンで前年同期比1.3%減となる見通しで、PPCを除く5社の合計となっている。
電気銅の下期計画のうち、直島製錬所の定修影響などから三菱マテリアルの生産は一部減少する見通しで、全体の動向は慎重に見られている。
亜鉛は2社合計で23万1243トン、前年比29.4%増。鉛は4社合計で9万6915トン、前年比1.6%増となる見込みだ。
直島製錬所では8万496トン(同24%減)の生産を計画しており、27年1月から75日間の定修を実施予定。小名浜製錬所は6万1788トン(同9%減)を計画している。