水産大卸トップのOUGホールディングスが、キーエンス式の営業手法を取り入れて従業員当たりの売上高を伸ばし、回転ずしなど新規販路の開拓を進めている。
従業員1人あたりの売上高の上昇額で2位に位置する水産商社大手のOUGホールディングスは、組織力と営業力を強化して増収を目指している。記事は、同社が食品業界の取引先拡大を通じて成長を図っている点を指摘する。
OUGの強みとして中央市場を介さない場外取引の比重が挙げられ、直販を重視する姿勢が取り上げられている。外食大手や食品加工メーカーとの直接取引を増やすことで収益力の強化を図っているとされる。
ブリの養殖については国内で3位を占めるとされ、養殖事業の黒字化に寄与していることが伝えられる。営業担当者の評価として、一人で多くの商社機能をこなす優秀さが成長を引っ張っているとの記述がある。
記事は、OUGがキーエンス式の営業手法をどのように導入して事業拡大を図っているのかを中心に、競合他社の顔ぶれや収益力の違い、直接取引拡大の効果といった観点を整理している。