大和ハウス工業中国支社の岩淵義徳上席執行役員支社長が広島市中区で来年、ビルと土地を取得して跡地にホテルを計画する。西区では既存の産業団地の隣に新たな団地の整備を進め、東広島市の半導体産業集積にも都市開発で関わりたい考えを示した。
大和ハウス工業中国支社の岩淵義徳上席執行役員支社長は、広島市中区で来年ビルと土地の取得を予定しており、取得跡地にはホテルを建設する方針を示した。住宅や店舗の建設から町づくりまで幅広く手掛ける同社の開発方針が明確になった。
広島市西区では、既存の産業団地の隣接地で新たな団地の整備を進める計画がある。土地の活用と都市空間の再編を通じて、地域の発展に寄与することを視野に入れている。
岩淵氏は、人口の多い広島都市圏における平地の限界を踏まえ、好条件の土地をいかに有効活用するかが鍵だとの認識を示した。また、東広島市で半導体産業の集積が進む現状にも言及し、都市開発への関与を積極的に進めたい意欲を示した。