9月4日前場の東京市場で日経平均が反発し、SBG急伸で6万4700円台を回復。TOPIXは小幅安で、円高進行を背景に輸出株が軟調となった。
9月4日前場の日経平均は前日比555円26銭高の6万4769円74銭で推移し、傘下のソフトバンクグループが7%超の上昇となり、1銘柄で指数を約300円押し上げる場面があった。アーム・ホールディングスの米市場での大幅上昇が材料視された。
寄り付きは前日比284円46銭高の6万4498円94銭で始まり、その後も上げ幅を広げ日経平均は600円超上昇する局面も見られた。米国の長期金利低下とFRBの早期利上げ観測の後退が相場の背景にあった。
AI・半導体関連株の買いも目立ち、東京エレクトロン、キオクシア、フジクラ、TDKなどが上昇。ファーストリテイリングやリクルートホールディングスも値を上げた。一方で円高の進行を受けて自動車株や商社株が下落した。
円相場は1ドル=155円25銭近辺まで上昇し、輸出関連株には売りが出た。TOPIXは7.56ポイント安の4094.48と小幅安で推移し、値がさハイテク株と輸出関連株の動きが相場を左右した。