10日東京市場でドル円は158円台前半で底堅さを保ち、米雇用統計後の下げを埋める展開となった。15時時点の水準は158円34銭で、12時時点の158円22銭からやや高い水準で推移した。
10日、東京市場の取引でドル円は底堅い動きを示し、午後には地合いを維持した。朝方のじり高基調が続き、15時時点では1ドル=158円34銭、12時時点の158円22銭から約12銭のドル高となった。
米7月雇用統計が市場予想を下回ったことを受け、一時は円買い・ドル売りが進んだものの、週明けの東京市場では流れが一服。原油高や米長期金利の上昇は落ち着きを見せ、ドル買い・円売りの散発的な動きが続いた。
欧州勢の本格参入を前にユーロ円は底堅く推移し、15時時点で182円96銭、12時時点から18銭程度のユーロ高。ユーロドルは方向感に乏しく、1ユーロ=1.1554ドルと小幅高で推移した。
ドル円のレンジはこの日157円台後半から158円39銭程度で推移。今後も米金利や原油価格の動向次第で、159円台を試す場面があるとの見方もある。