愛知・名古屋アジア競技大会の運営で国歌取り違えや宿泊・送迎の不手際が相次ぎ、海外メディアから日本の大会運営への信頼が揺らぐとの指摘が広がっている。
2026年9月18日のホッケー男子戦で、韓国の国歌ではなく北朝鮮の国歌が流れるミスが発生。20日のバスケットボール男子決勝では、迎えに来るはずのバスが現れず直前練習を中止する事態となり、開幕から運営トラブルが続出した。
仮設のコンテナ型宿舎では長身選手のベッドが短く、水漏れも発生。選手の一部は最終的にホテルへ移るなど、宿泊環境の不備が指摘された。大会運営に影響する複数の不手際が報じられている。
海外メディアからは「史上最悪の大会」などの評価が伝えられ、日本の評判に影響する可能性が指摘された。大手広告代理店の不在により、地元企業や仏企業の日本法人が運営を担う体制に移行したことが背景として挙げられる。
関係各所の連携不足や研修不足が指摘され、運営体制の素人化が批判の対象となった。電通外しの流れは他の国際イベントにも共通しており、日本の国際的なイベント運営の在り方をめぐる議論が続いている。