8月21日の日韓市場は高安まちまち。KOSPIは0.88%高で終え、サムスン電子は約3.9%上昇した一方、ソフトバンクグループは下落した。
日韓の株式市場は終盤にかけて方向感が分かれ、韓国市場のKOSPIは0.88%高で取引を終えた。半導体セクターが市場の焦点となり、韓国株の上昇を支えた格好だ。日本市場は日経平均が小幅に下落し、全体の動きは対照的だった。
個別では韓国のサムスン電子が終値で約3.87%上昇し、株主還元策の新たな発表観測が買い材料となった。一方、SKハイニックスは終値で約2.31%上昇。日本側ではキオクシアが上昇したものの、ソフトバンクグループは下落した。
半導体関連のニュースとして、SKハイニックスが日本・東北地方の宮城県にメモリ半導体工場を建設する検討を進めているとの報道があり、海外拡大の期待が高まっている。これにより海外製造ネットワークの拡大観測が強まった。
サムスン電子の株主還元計画については、金曜に発表される見通しとされ、規模が大きい可能性が取り沙汰された。市場はこの動向にも注目している。