ニーズウェルはベトナムの有力IT企業TinhVan Technologies JSCと業務提携を結び、AI駆動開発の推進とグローバル開発体制の強化を目指す。
株式会社ニーズウェルは2026年8月6日、ベトナムの有力IT企業であるTinhVan Technologies JSCと、AI駆動開発を中心とした技術協業およびグローバル開発体制の強化を目的とした業務提携契約を締結した。本提携により、両社は生成AIを活用したシステム開発プロセスの高度化を推進し、日本企業のDX支援を加速させる。
提携先のTinhVan社は1997年設立の老舗IT企業で、官公庁や金融機関向けの大規模システム開発に実績を持つ。日本向けの開発案件にもAI駆動開発の実践経験があり、両社は四つの分野で協業を推進する。まずAI駆動開発の推進として、生成AIを活用したSDLCの高度化と標準整備、技術検証を共同で行い、生産性と品質の向上を目指す。次にグローバル開発体制の強化として、TinhVanの技術者リソースとニーズウェルのノウハウとPM力を融合し、日本市場向けサービス提供力を高める。第三に先端技術領域の共同研究と技術交流として、AIだけでなくクラウドやデータ活用、セキュリティなどの知見を共有する。第四に共同提案・共同営業の推進で、顧客基盤を活かした日本企業のDX推進の市場開拓を進める。
今後の展望として、ニーズウェルはAI駆動開発の実践をさらに加速させ、グローバル技術力を活用した高付加価値サービスの提供を目指す。TinhVan社の高度な技術知見を取り入れることで開発研究を事業化し、企業のDX推進の課題解決に貢献する方針である。