神戸市で発生した連続発砲事件で、死亡した2人と容疑者が同じ車に乗っていたことが捜査で分かり、亀谷直人容疑者(79)の逮捕につながった。小豆島の土地売買を巡るトラブルの情報も浮上している。
神戸市中央区と兵庫区で起きた連続発砲事件について、現場の民家に住む建設会社の社長が、死亡した男性と容疑者の亀谷容疑者の側から小豆島の土地を購入するよう求められていたと証言した。社長はその購入を拒否したと説明している。
兵庫県警は土地売買を巡るトラブルが事件の背景にある可能性を慎重に調べており、事実関係を確認している。容疑者と面識はあるかを含め、動機の特定を進めている。
30日昼、容疑者の車が自宅の駐車スペースのシャッターを破って突入後、銃撃が発生。駆け付けた警察に容疑者が逮捕された。死傷した2人と容疑者が同じ車に乗っていたことが捜査関係者への取材で分かった。
容疑者の居住地は新神戸駅から約400メートルのマンションとされ、警察は容疑者が車へ乗り込んだ経緯や合流の目的を引き続き捜査している。