日銀は金融政策決定会合で政策金利を1.25%へ引き上げ。3か月ぶりの利上げで、賛成7名・反対2名の多数決で決定し、今後も物価動向を見ながら追加利上げを検討するとしている。
日銀は17日からの会合を経て、政策金利を1.25%に引き上げる決定を下した。今回のおおむね半年ペースを上回る速い利上げペースとなった。
政策委員9人のうち7人が賛成、2人が反対で賛成多数の結論となった。
原油価格の高騰と円安などの影響でインフレの傾向が強まる中、2%の物価安定目標を超える物価上昇リスクを抑える目的で利上げを決定したとされる。
今後は経済・物価・金融情勢に応じて利上げのペースを検討し、金融緩和の度合いを調整していく方針で、AI関連事業の拡大や為替の変動といった要因を踏まえ見通しを点検するとの見解が示された。