小林製薬が公表した集計によると、紅麹サプリ「死亡関連」への問い合わせが429件となり、詳細調査対象は156件、調査継続は1件に増加した。腎関連以外の受診者も増え、入院・通院者数は合計3,411人となった。
小林製薬が公表した10月4日時点の集計では、死亡関連問い合わせが429件となり、9月20日時点から1件の増加だった。詳細調査対象は156件に増え、調査継続は1件、調査完了55件、その他100件という内訳が示された。
死亡関連の内訳として、「摂取の実態なし」が273件、「摂取実態確認中」が0件、「詳細調査対象」が156件であった。9月20日時点と比較すると、死亡関連問い合わせ・詳細調査対象・調査継続の各項目が1件ずつ増加した。
腎関連疾患以外を含む受診者の数は増加し、10月4日時点の入院者619名、通院者2,792名、計3,411名となった。腎関連疾患に限定した人数は入院353名、通院1,889名、計2,242名で、前回と変化がなかった。
小林製薬は死亡関連の因果関係について、摂取により死亡した明確な症例はないとの説明を継続している。今回の集計で死亡関連問い合わせや詳細調査の増加が確認されるが、同一事例による増加かどうかは公表資料からは判断できない。