穴吹興産がM&AソーシングAIを導入し、東京と高松の2拠点での案件情報を一元化して業務を効率化させた。今後は検討の質とスピードを高め、成長戦略としてのM&Aを加速させる方針を示している。
穴吹興産は、M&AソーシングAIを導入して業務改善を進めた。従来は拠点ごとに案件情報を受け取っていたため重複や情報共有の課題があり、案件情報の管理が煩雑だった。導入後は案件情報の一元化が進み、検討プロセスの標準化に向けた取り組みが進んだ。
導入の背景には、同社のM&Aチームが東京と高松の2拠点で活動し、毎月50件以上の案件情報を扱っていた現状があり、個別対応による重複の発生や過去検討履歴を組織として共有できない点が課題として挙げられていた。汎用CRMではなくM&A専用の自動化サービスを選定することで、情報管理の改善を図った。
導入後の成果として、案件の整理に費やす時間が削減され、より多くの時間をM&Aそのものの検討に充てられるようになった。今後は検討の質とスピードをさらに高め、エージェントとの連携を強化しながら成長戦略としてのM&Aを加速させていく方針だ。