29日の日本市場は日経平均が3連騰し、AI関連銘柄の決算動向が相場を左右した。特にアドバンテストが好業績を示し、営業利益計画を上方修正した。
29日の日本市場で日経平均株価は3連騰となり、終値は6万4659円47銭と高水準を維持した。市場全体にはAI関連銘柄の決算動向が影響し、アドバンテストをはじめとする半導体関連銘柄が買われた。
アドバンテストはAI半導体向けのテスター需要が想定を上回り、今期の営業利益計画を上方修正した。これに連動して他の半導体・電子部品企業も相場を支える場面がみられた。
債券市場では長期ゾーンを中心に金利の動きが交錯。2年債入札は順調に消化され、財務省の2年債入札の応札倍率は過去12カ月平均を上回った。
為替市場は円が対ドルで157円台後半で推移。日銀の金融政策決定会合を前に、円売り材料は限定的と見られた。