米セールスフォースがAIを活用した販促支援を行う米ブレイズを買収すると発表し、買収額は56億6000万ドル(約9000億円)となる。
米セールスフォースは20日、人工知能を使いネット通販サイトなどの販促支援を手掛ける米ブレイズを買収すると発表した。買収額は56億6000万ドル(約9000億円)とされる。
ブレイズはAIを活用した販促サービスを提供しており、セールスフォースはCRM分野の大手として、AIを軸にした既存業務ソフトの競合関係を強化する狙いがあるとみられる。
市場ではかつてSaaS市場の“死”と呼ばれた論調があったが、セールスフォースはこの買収を通じてSaaSへの懸念払拭を狙うとの見方がある。
今回の動きは、同社がAIを活用した販促領域を拡大する一環として位置づけられており、企業向けAI開発の動向にも影響を与える可能性がある。