ACSLは2026年4-6月期に売上高16億円、前年同期比68%増を達成。通期40億円の売上予想は進捗41%、北米防衛向けの売上拡大が牽引した。
ACSLの第2四半期累計の売上は16億円で前年同期比68%増となり、売上総利益率は33.2%へと前年同期の24%から大幅に改善した。SBIR費用を除いた営業損失は1.5億円となり、前年同期の5.1億円の赤字幅を縮小した。
通期の売上高予想は40億円を据え置く一方、進捗率は41%に達した。受注残は13.1億円を足し合わせると74%へ達する。限界利益率は45%へ改善したが、前年同期の21%から大幅に改善した。
通期業績の修正点として、売上総利益は8.5億円から11億円へ上方修正。販管費は2.5億円増額し、営業損益(SBIR除く)は7.6億円の赤字を維持。経常損益は3億円下方修正、純損益は有価証券売却益4億円により1億円上方修正し6億円の損失を見込む。
Q&Aでは中国の輸出規制リスト掲載による影響は限定的とされ、次世代機の開発は2機種を進行中。北米市場では競合に対して通信安定性や迅速な顧客対応を強みとし、小型機の需要や災害対応用途への適用も想定される。