広島空港に自動離着陸・充電機能を備えたドローンポート「Skydio Dock for X10」を国内初設置。夜間に航空灯火設備の点検を遠隔・自動で実証した。
広島空港内にSkydio Dock for X10を設置し、夜間の航空灯火設備の点検を遠隔・自動で行う実証を実施した。実証には広島国際空港株式会社、ALSOK広島株式会社、KDDIスマートドローン株式会社の3社が参加している。橋梁上の進入灯も上空から確認できた。
実証では夜間にドローンが自律飛行し、搭載カメラの映像で滑走路灯・誘導路灯・進入灯の点灯状況を確認した。広範囲の灯火を上空から一括で点検できる可能性が示され、人員を付加価値の高い業務へ振り向けることが期待された。
背景として、滑走路灯、誘導路灯、進入灯など航空灯火設備は日常的な点検が不可欠で、現状は作業員が現地へ赴き目視点検を行っている。今回の実証は夜間環境での点検を想定している。
実証の概要として、実証場所は広島空港、内容はSkydio Dock for X10を用い夜間に空港内の航空灯火が正常に点灯しているかを遠隔から点検すること、実証時間は午後11時から翌午前1時および午前4時15分から午前6時まで、使用機材はSkydio Dock for X10。