りそな銀行がフィリピンのSM Prime Holdingsと業務提携覚書を締結したと発表した。両社のネットワークを活用し、フィリピン進出を検討する企業などへの支援機会創出を目指す。
りそなグループのりそな銀行は、フィリピンの大手不動産開発企業であるSM Prime Holdings, Inc.(SMPH)と業務提携覚書を締結した。SMグループ傘下企業との提携はBDO Unibankと締結済みで、今回が2社目となる。
背景として、フィリピンは人口1億1千万人超、平均年齢が若く中長期的な成長が見込まれるとされ、SMPHは国内で90のショッピングモールと22のオフィスビルを展開している。同提携を通じて、SMPHのネットワークと知見を活用し、フィリピン進出を検討する顧客や現地で事業を展開する顧客の支援を強化する。
提携の概要として、SMグループとの接点創出や出店スペースのビジネスマッチング、各種情報提供を通じて顧客のフィリピンでの事業展開を支援するほか、SMグループ傘下企業の日本での事業展開にあたり顧客紹介などを通じた双方の機会創出を目指す。
りそなグループは海外ネットワークとして複数拠点と現地金融機関を有し、今回の提携は同社のグローバル展開を強化する一環とされる。