サカタのタネが10年間の長期経営計画PASSION2035を策定し、グリーンサービスを含むグループ体制を強化。2036年に売上2000億円・営業利益率17.5%、ROE8%以上を目標に掲げ、代表取締役社長の岩井雅彦氏がグループ内の統合と事業拡大を推進する。
サカタのタネは今年7月、10年間の長期経営計画 PASSION2035 を初年度として設定した。基本方針は“Cultivating Tomorrow’s Harvest with You=あなたと共に培う、未来の豊かさ”で、2036年5月期には売上高2000億円、営業利益率17.5%、ROEは2031年5月期に8%以上を目指すとしている。
同社グループのサカタのタネ グリーンサービスの代表取締役社長を務める岩井雅彦氏は、造園設計・施工・維持管理を一貫して担える強みを生かし、グループの発展に寄与する考えを示す。日産クリエイティブサービスから買収・統合を機にグリーンサービス設立を果たした経緯が紹介されている。
岩井社長は造園緑化の計画的な推進が環境保全と暮らしの潤いに不可欠と語り、今後は海外展開も視野に入れていると述べた。グリーンサービスは創業以来の理念“種苗を通じて社会に貢献する”を軸に、植物のプロとしての環境空間創造を進めていく考えを示している。
記事は岩井社長のリーダーシップのもと、グループの統一と新たな事業展開を今後の方向性として強調している。