EMTAが第一弾モデルとして新型軽EVを東京オートサロン2027で世界初公開すると発表した。車体は日本の軽自動車規格に適合する専用プラットフォームで、V2HやV2L、CHAdeMO対応など実用機能を備える。
新興自動車ブランドのEMTAは、第一弾モデルとなる新型軽自動車規格EVを東京オートサロン2027で世界初公開すると発表した。3日間の日程で幕張メッセで開催される同イベントで披露され、日常の買い物や送迎など日本の日常移動に焦点を当てた設計とされている。
車両は全長3400mm以下、全幅1480mm以下、全高2000mm以下の日本軽自動車規格に適合する完全新規の専用プラットフォームを採用。モーターとインバーターを一体化したeアクスルを搭載し、床下にバッテリーを配置して居住空間を確保する設計が特徴と説明されている。
急速充電規格CHAdeMO対応のほか、車両から自宅へ給電するV2Hや、外出先で家電を動かせるV2Lが標準的にサポートされる予定。災害時の非常用電源としての活用も想定され、日本市場のニーズに寄り添った実用性が強調されている。
EMTAは2029年までに4車種の新型モデルを日本市場へ順次投入する計画を明かし、販売・アフターサービスはオートバックスの全国ネットワークを活用する方針。第一弾車の販売価格は未公表だが、エンジン車並みの手に入りやすい価格帯を目指すとされている。