中央大学と奥村組が産学連携フォーラムを共催。研究者・学生・企業が集まり、研究成果と建設業界の課題の接点を探り、新たな共創の可能性を議論しました。
中央大学と奥村組は2026年9月9日、奥村組のクロスイノベーションセンター(東京・丸の内)で「中央大学×奥村組 イノベーションフォーラム」を開催しました。本学と同社の産学連携の取り組みの一環として、将来の技術開発や事業化につながる研究成果と建設業界の課題の接点を探ることを目的としています。会場とオンラインを合わせて80名を超える参加者がありました。
第一部では本学の手計太一教授と三浦詩乃准教授の講演が行われ、水・防災・都市デザイン・まちづくりに関する先進的な研究が紹介され、参加者との活発な意見交換が実施されました。奥村組からは新たな事業領域創出に向けた研究の取り組みが紹介され、研究成果の社会実装や建設分野での活用の可能性について議論が深められました。
第二部では本学の学生が12件の研究成果をポスターや模型で展示し、奥村組の役職員と対話を通じて研究成果の建設分野への応用可能性について意見を交わしました。今回のイベントは、研究者・学生・企業関係者の交流を通じて新たな発想や研究テーマの着想、今後の共同研究や技術連携につながる機会となりました。
本学は建学の精神「實地應用ノ素ヲ養フ」に基づき、社会共創推進機構を軸に研究成果の社会実装を推進します。今後も奥村組をはじめとする企業とビジョンを共有し、産学連携を通じて社会課題の解決と持続可能な未来の創出を目指します。