日本プロロジスリート投資法人は茨城県常総市の物流施設「プロロジスパーク常総」を売却するほか、自己投資口の取得を実施し、今期と来期の業績予想を修正した。売却は80億円超の水準で、取得は上限130,000口・総額100億円を想定する。
日本プロロジスリート投資法人は茨城県常総市にある2014年竣工の物流施設「プロロジスパーク常総」を売却する。売却額は87億円で、2期に分けて売却する。売却先は非開示。稼働率が2023年以降50%台で推移していたことから売却を決定した。
併せて自己投資口の取得を発表した。今回が2025年2月以来の2回目で、上限130,000口(発行済み口数の1.5%)、取得総額は上限100億円。取得分は11月末に消却する予定。
業績予想は売却益の計上などを反映して修正。第28期(2026年11月期)はプロロジスパーク常総の50%売却で売却益1,373百万円を計上、前回予想比9.3%増益を見込む。自己投資口の消却で投資口は1.3%減を想定し、1口当たり配当は1,971円(利益超過分配含む)と1.7%増。第29期(2027年5月期)は残り50%の売却で売却益1,376百万円を計上、前回予想比9.3%増益を見込む。
物件売却益の計上に伴い利益超過分配を減価償却費の一定割合に減額する方針で、配当は増加見込み。ただし、読者は今後の続報や実現可能性を注視する必要がある。