ホテルオークラ京都とNEXER Groupが全国の男女200人を対象に、京都のホテルに求める価値を調査した。世代によって京都らしさの重視度や重視点が異なり、庭園や景観、建築デザインが若い世代で特に重視される一方、価格の納得感や滞在の快適さを高年齢層が重視する傾向が見られる。
京都への宿泊経験者200人を対象に、世代別に京都のホテルに求める価値をインターネット調査した結果が公表された。京都らしさをとても or やや求めると回答した割合は30代以下と40代で50.0%に達した一方、50代は42.0%、60代以上は44.0%にとどまった。
全世代が京都らしさを感じる要素として挙げたのは庭園や景観で、建築・デザインを選ぶ人は30代以下で50.0%に達し、60代以上の36.0%を上回った。若い世代ほどデザイン性を重視する傾向が強い。
ホテル選びで最も重視する条件は、30代以下と60代以上では価格が最多で、40代と50代では立地が最多となった。世代を問わず、価格と立地が二強として多く挙げられ、京都らしさを最優先にする人は全体で約1割にとどまる。
また泊まりたいホテルの条件を複数回答で聞くと、30代以下は食事のおいしさと接客の良さが高く、年齢が上がるほどこの2項目の支持は低下。60代以上では価格に納得感が最も重視される割合が増え、滞在の快適さを重視する声が高まった。