香港の大手生活雑貨チェーン「日本城」が7月に店名を「真好城」に変更した。日本製品の比率低下を理由に挙げ、日中関係悪化の影響を指摘する見方もある。
香港の生活雑貨チェーン「日本城」は7月に店舗名を「真好城」に変更すると発表した。これにより日本製品を主力とするブランド戦略を見直すことになった。
同社は日本の商品比率が約10%を下回る状況を踏まえ、「現在のビジネスモデルを反映していない」と説明している。これまで香港市場で約260店を展開していたが、ブランド名を変更して現状に適合させるとしている。
日中関係の悪化を背景に、香港政府と日本総領事館の公的交流停止や日本の歌手の公演中止などの動きが生じており、地元紙は店名変更を「自己防衛を図る動きだ」と指摘した。