かつて神戸市電時代の塗装に復元される広島電鉄の1156号動物電車が、2026年9月に運転を終了。10月18日からは神戸市電時代デザインでの走行を開始する予定で、期間限定で黄色い帯が入る案が併せて伝えられている。
広島電鉄の路面電車1156号「動物電車」は、トラやダチョウ、ライオンといった動物が外装に描かれ長年地元で親しまれていた車両である。2026年9月に動物電車としての運転を終了した。
この車両は神戸市電の廃止に伴い神戸市交通局から購入されたもので、神戸市電時代の塗装を模したデザインが2000年に広島で生まれた経緯がある。車体にはハノーバー市の電車を意識した動物柄のメッセージも添えられていた。
今後、神戸市電時代のカラーへ復元する計画が発表され、復元対象となる緑色の塗装は車体下部が緑、上部がモスグリーンのツートンになる見込み。復元デザインの1156号は2026年10月18日より運行を開始する予定。
神戸市電時代にはツートンカラーの切り替え部分に黄色いラインが入っていたため、復元車両にも期間限定で黄色い帯が付けられて走る案になっており、期間はおおむね2026年11月23日までを想定している。