ドイツ・ケルンで開幕したgamescomは、5日間で131か国から来場者が訪れ、出展は1600点規模。日本企業の参加もあり、試遊やコスプレ、夜のイベントで会場は熱気に包まれた。
会場は広く、多様なブースが立ち並び新作の試遊台やキャラクターグッズを求める来場者の列が絶えず、欧州のゲームファンの熱量と創造性が溢れていた。大企業だけでなくインディータイトルも多く、訪れる人々は自分の好みの作品を探して歩いていた。日本企業の出展もあり、来場者は日本発のタイトルにも注目していた。
会場内ではコスプレイヤーがあちこちで目につき、シンプルな衣装から緻密な制作物まで幅広いレベルのコスプレが楽しめた。コスプレファッションショー以外の場所でもファン同士が写真を取り合い、作品やキャラクターへの愛情が伝わってきた。開場外のエリアにも多くの人が集まり、場の一体感が強かった。
ゲーム業界関係者向けのビジネスエリアは比較的落ち着いた雰囲気で、商談やインタビューが喧騒を避けて行われていた。一方で会場の広さと混雑感から移動時間の遅れは起こりがちで、次のアポイントまで余裕を見積もる必要があった。gamescom devでは開発者向け講演が多岐にわたり、アイデアや開発課題を直接理解できる場となっていた。
夜にはOpening Night Liveをはじめとするステージイベントが開催され、世界初公開情報の発表や盛り上がりを生で体感できた。街全体がgamescomウィークの雰囲気になり、昼夜を問わず新しい出会いや学び、ビジネスや人脈の機会が広がっていた。GDQとの共同企画もあり、会場は観客の熱気と観戦の臨場感で満ちていた。