イクヨはマスター自動車と日本におけるEVバスの普及を目指す基本合意書を締結した。自動車の製造・研究開発・販売への参画と投資・共同展開を検討することが明記されている。
イクヨはマスター自動車との間で、日本におけるEVバスの普及を目的とした基本合意書を締結したことを公表した。今後、両社は具体的な協議を進める方針を示している。
背景として、電動化・自動運転技術の進展と脱炭素社会への移行が挙げられ、イクヨはEVバス事業の事業譲渡を含む成長戦略の一環として参画を検討している。マスター自動車は台湾製EVバスを提供しており、同製品はLTO電池を採用して約15分の急速充電に対応する。
基本合意書の主な内容として、マスター自動車が営む製造・研究開発・販売事業へのイクヨの参画・投資・共同展開の検討、日本の運行環境への適合に向けた技術検討、国内の整備・保守・部品供給体制の構築、イクヨの部品製造技術・品質管理の活用、急速充電・蓄電池・自動運転技術との連携が挙げられる。