今週は日経平均が2週ぶりに反発し、終値は6万5606円と2日続進を背景に高まった。決算発表が本格化するなか、個別株の物色が活発化した。
今週の東京株式市場は日経平均が前週末比1.9%高となり、6万5606円で conclude 2週ぶりの上昇を示した。決算発表が本格化する局面で、AI・半導体関連を中心に個別株の買いが活発化し、TOPIXも2週ぶりに上昇、東証グロース指数は5週ぶりに反発した。
日々の動きをみると、3日(月)は円高警戒で下落するも、4日(火)に反発、5日(水)は原油安と米株高を追い風に大幅上昇。6日(木)は反落したが押し目買いで底堅さを保ち、7日(金)は小幅続落ながら決算銘柄の反応は活発だった。個別の強弱は決算の内容次第で分かれた。
セクター動向では非鉄・素材株や鉄鋼、化学、機械・電機などの輸出関連株が買われ、情報通信・サービス・食品などの内需系も堅調だった。一方、金融株はまちまちで、陸運株の下落もみられた。
来週は決算発表シーズンの終盤に入り、銘柄ごとの明暗が分かれる展開が続く見込み。国内SQや米国のCPI・PPI・小売売上高などの指標が市場の注目点となり、AI・半導体以外の銘柄の再評価にも関心が集まる。